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考える男性

 

建設現場でよく耳にする「鳶職(とびしょく)」や「足場屋」という言葉。どちらも建設業に欠かせない職種ですが、その役割や仕事内容には微妙な違いがあります。今回は、「鳶職」と「足場屋」の違いを含めて、どのような仕事をするのか詳しく解説していきます!

鳶職とは?

鳶職とは、建設現場における高所作業のスペシャリストを指す職業です。具体的には、ビルや橋梁などの骨組みを組み立てたり、足場を設置したり、重い資材の搬入やクレーン作業の補助などを行います。主に高所での作業が多く、バランス感覚や安全意識が重要とされています。

鳶職の主な仕事内容

  1. 足場の組立・解体
    鳶職の中でも特に多い作業が足場の設置と解体です。建物の外壁工事や内部の作業を安全に進めるために、職人たちが使う足場を設置し、作業終了後には解体します。
  2. 鉄骨組み立て
    高層ビルや大型施設の骨組みを鉄骨で組み立てるのも、鳶職の重要な仕事です。鉄骨の取り付けや溶接などを行い、建物の骨組みを作り上げます。
  3. 重量物の運搬と据え付け
    クレーンやホイストを使って、大型の資材を高所に運ぶことも鳶職の仕事です。重機の操作補助を行い、正確に資材を配置することが求められます。

足場屋とは?

足場屋とは、鳶職の中でも特に「足場の設置と解体」に特化した職業を指します。足場屋は、特に高所での作業がメインとなるため、安全性を最優先に考え、迅速かつ正確に足場を設置することが求められます。足場は建設現場で安全に作業を進めるための基盤となるため、非常に重要な役割を担っています。

足場屋の主な仕事内容

  1. 仮設足場の設置
    建物の外壁工事や塗装、補修工事の際に、足場屋が仮設足場を設置します。足場の設置により、職人たちは高所での作業を安全に行うことができます。
  2. 足場の解体
    工事が終わると、使用した足場を安全に解体して撤去します。足場解体もスピードと正確さが求められる作業です。

鳶職と足場屋の違い

特徴鳶職足場屋
仕事内容の幅高所作業全般、鉄骨組立、重量物の据え付けなど足場の組立・解体に特化
専門性幅広い作業に対応足場設置・解体の専門職
主な現場高層ビル、橋梁、大型施設住宅、ビル、外壁工事全般
求められるスキルバランス感覚、溶接技術、安全意識スピード、正確さ、安全意識

どちらが向いている?

  • 幅広い作業に挑戦したい方や、高所作業に強い興味がある方は鳶職が向いています。
  • 足場設置に特化した技術を身に付けたい、またはより短期間で結果を出したい方は足場屋の道が良いでしょう。

 

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